2013.09/23 [Mon]
トートアロマ
今回は、少しシリアスなお話。
古代エジプトでは、ミイラ作りの際にミルラ(没薬)を用いたり、
また、世界各地において宗教的儀式の際には薫香が焚かれたりなど、
古くから人間は「死」と「香り」に深いつながりを持たせてきました。
日本では白檀(サンダルウッド)、沈香(アガーウッド)、
安息香(ベンゾイン)、丁子(クローヴ)が
一番イメージに浮かびやすいのではないでしょうか。
これらの香料を松脂で固めると、お線香になるからです。
なかでもやっぱり、白檀と沈香は別格!
沈香の最高級品は伽羅とよばれ、
精油にすると2~3mlで何千、何万円、
最高品質ともなると10万円を越すことも・・・!
一方、白檀・・・サンダルウッド精油はお財布的には
いいものの、肝心の樹が絶滅寸前という・・・。
それぞれ別の意味で、手に入りにくい精油です><
そんな庶民の味方(?)になってくれるのが
スイートマージョラム^^
眠りのためのハーブともよばれ、古代ギリシアの時代から、
死者の魂の平和を願って墓地に植えられていたそうです。
ややスパイシーな、けれどもどこか温もりのある香りが
不安や孤独感をなだめ、やすらかな眠りを与えてくれます。
マージョラムの香油を手首にぬって、
わたしもしばらくのお別れを告げてきます。
古代エジプトでは、ミイラ作りの際にミルラ(没薬)を用いたり、
また、世界各地において宗教的儀式の際には薫香が焚かれたりなど、
古くから人間は「死」と「香り」に深いつながりを持たせてきました。
日本では白檀(サンダルウッド)、沈香(アガーウッド)、
安息香(ベンゾイン)、丁子(クローヴ)が
一番イメージに浮かびやすいのではないでしょうか。
これらの香料を松脂で固めると、お線香になるからです。
なかでもやっぱり、白檀と沈香は別格!
沈香の最高級品は伽羅とよばれ、
精油にすると2~3mlで何千、何万円、
最高品質ともなると10万円を越すことも・・・!
一方、白檀・・・サンダルウッド精油はお財布的には
いいものの、肝心の樹が絶滅寸前という・・・。
それぞれ別の意味で、手に入りにくい精油です><
そんな庶民の味方(?)になってくれるのが
スイートマージョラム^^
眠りのためのハーブともよばれ、古代ギリシアの時代から、
死者の魂の平和を願って墓地に植えられていたそうです。
ややスパイシーな、けれどもどこか温もりのある香りが
不安や孤独感をなだめ、やすらかな眠りを与えてくれます。
マージョラムの香油を手首にぬって、
わたしもしばらくのお別れを告げてきます。
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